【富山県立高校入試・国語対策】 作文
資料を読み取り、自分の体験や考えと結びつけて書く条件作文を扱います。
字数・段落・内容条件を守りながら、根拠のある文章を書く練習をしましょう。
この記事では、実際の過去問をそのまま掲載するのではなく、過去数年分の出題傾向をもとに、当塾が独自に作成した予想問題・類題を紹介しています。
■ 問題
次の資料A・資料Bを読み、あとの条件に従って作文を書きなさい。
資料A
ある中学校で、「話し合いで大切だと思うこと」を生徒120人に聞いた。
| 項目 | 人数 |
|---|---|
| 自分の意見をはっきり言う | 34人 |
| 相手の意見を最後まで聞く | 49人 |
| 理由をつけて話す | 25人 |
| 話をまとめる | 12人 |
資料B
話し合いでは、自分の考えを持つことと同じくらい、相手の考えを受け止める姿勢が大切である。相手の言葉を最後まで聞くことで、自分の考えを見直すきっかけが生まれる。
条件
- 二段落構成で書くこと。
- 第一段落では、資料Aと資料Bから読み取れることを書くこと。
- 第二段落では、自分の体験をもとに、話し合いで大切にしたいことを書くこと。
- 百八十字以上二百二十字以内で書くこと。
■ 解答例
資料Aでは、「相手の意見を最後まで聞く」を選んだ人が最も多い。資料Bにも、相手の考えを受け止めることで自分の考えを見直すきっかけが生まれると述べられている。つまり、話し合いでは発言する力だけでなく、聞く姿勢も重要だと分かる。
私も班活動で、自分の案にこだわりすぎて友人の意見を十分に聞かなかったことがある。その後、友人の案を取り入れると、発表内容が分かりやすくなった。これからは、まず相手の意見を最後まで聞き、そのうえで自分の考えを伝えたい。
■ 解説
第一段落では、資料Aの数値と資料Bの内容を関連付ける必要があります。「相手の意見を最後まで聞く」が最も多いことを根拠として使うと書きやすくなります。
第二段落では、自分の体験を具体的に書き、そこから今後大切にしたいことへつなげます。単なる感想で終わらず、資料と自分の考えを結びつけることが大切です。
■ 学習ポイント
- 資料作文では、資料Aと資料Bの両方に触れる。
- 数値を使うときは、最も多い・少ないなどの特徴を押さえる。
- 第二段落では、自分の体験と今後の考えをつなげる。
- 字数条件と段落条件を必ず確認する。
※本記事は、過去問分析をもとに当塾が作成した学習用コンテンツです。出題傾向の分析・整理にはAIも活用しています。
教育センター学習塾では、富山県立高校入試の作文対策として、資料の読み取り方、段落構成、字数調整、減点されにくい書き方を練習しています。

