富山県立高校入試 数学|平方根と数の規則性

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【富山県立高校入試・数学対策】平方根と数の規則性

数の性質を文字で表し、条件に合わせて値を求める問題です。計算だけでなく、連続する数の表し方を確認します。

この記事では、実際の過去問をそのまま掲載するのではなく、過去数年分の出題傾向をもとに、当塾が独自に作成した予想問題・類題を紹介しています。

問題

  1. √3=1.732 として、√2700 の値を求めなさい。
  2. nを整数とする。nにどの整数を代入しても、連続する3つの偶数を小さい方から順に表したものになる式を、ア〜カからすべて選びなさい。
    ア n, n+1, n+2
    イ 2n, 2n+2, 2n+4
    ウ 2n−2, 2n, 2n+2
    エ n−2, n, n+2
    オ 2n−1, 2n+1, 2n+3
    カ 4n, 4n+2, 4n+4
  3. 連続する3つの偶数を小さい方から順に a−2, a, a+2 とする。
    A=(a−2)a+a(a+2) とおく。A=4608 のとき、中央の数aを求めなさい。ただし、3つの数はすべて自然数とする。




解答

  1. 51.96
  2. イ、ウ、カ
  3. 48

解説

1は、根号の中を平方数と3の積に分けて考えます。

√2700=√(900×3)=30√3

√3=1.732なので、

30×1.732=51.96

したがって、√2700=51.96です。

2は、nをどの整数にしても、3つとも偶数になり、しかも2ずつ増えているかを確認します。

イは、2n, 2n+2, 2n+4 なので、どの整数nに対しても3つとも偶数で、2ずつ増えています。したがって正しいです。

ウは、2n−2, 2n, 2n+2 なので、どの整数nに対しても3つとも偶数で、2ずつ増えています。したがって正しいです。

エは、n−2, n, n+2 なので、nが偶数なら連続する偶数になりますが、nが奇数のときは連続する奇数になります。したがって、「nにどの整数を代入しても」という条件には合いません。

カは、4n, 4n+2, 4n+4 なので、どの整数nに対しても3つとも偶数で、2ずつ増えています。したがって正しいです。

アは1ずつ増える数の並びであり、オは奇数の並びです。よって、正しい選択肢はイ、ウ、カです。

3は、文字式を展開して整理します。

A=(a−2)a+a(a+2)

=a2−2a+a2+2a

=2a2

A=4608なので、

2a2=4608

a2=2304

482=2304です。また、3つの数はすべて自然数なので、aは正の数です。したがって、

a=48

となります。

学習ポイント

  • 平方根は、平方数を外に出してから近似値を使う。
  • 連続する偶数は、2ずつ増える形で表す。
  • 文字を使った表し方では、「どんな整数でも成り立つか」を確認する。
  • 文字式は、展開してから条件式に代入する。
  • 二乗の方程式では、条件に合う正負の判断も忘れない。

※本記事は、過去問分析をもとに当塾が作成した学習用コンテンツです。出題傾向の分析・整理にはAIも活用しています。

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