【富山県立高校入試・数学対策】計算と小問集合
富山県立高校入試の数学では、計算・方程式・関数の基本・規則性・確率・作図などを短時間で正確に処理する力が問われます。この記事では、前半で確実に得点したい基本問題をまとめて練習します。
この記事では、実際の過去問をそのまま掲載するのではなく、過去数年分の出題傾向をもとに、当塾が独自に作成した予想問題・類題を紹介しています。
問題
- 次の計算をしなさい。
-12+6×(-3)÷2 - 次の式を計算しなさい。
12a3b2÷(-3ab)×b - 次の計算をしなさい。
√48-√12 - 次の式を簡単にしなさい。
3(2x-y)-2(x-4y) - 次の連立方程式を解きなさい。
2x+y=7,x-y=2 - 次の2次方程式を解きなさい。
x2-5x+6=0 - x>0 の範囲で、x の値が増加するとき y の値も増加するものを、次のア〜オからすべて選びなさい。
ア y=2x+1 イ y=-x+4 ウ y=4/x エ y=x2 オ y=-2x2 - 同じ大きさの正方形を横一列に n 個並べる。正方形の辺として使う棒の本数を、n を使った式で表しなさい。
- 1、2、3、4、5 の数字が1つずつ書かれた5枚のカードから、同時に2枚を取り出す。2枚のカードに書かれた数の積が偶数になる確率を求めなさい。
- 3点A、B、Cを通る円の中心Oを作図によって求めなさい。ただし、作図に用いた線は消さないこと。
解答・解説
- -21
6×(-3)÷2=-9、-12+(-9)=-21。 - -4a2b2
12a3b2÷(-3ab)=-4a2b。さらに b をかけるので、答えは -4a2b2。 - 2√3
√48=4√3、√12=2√3 より、4√3-2√3=2√3。 - 4x+5y
3(2x-y)-2(x-4y)=6x-3y-2x+8y=4x+5y。 - x=3,y=1
2式を加えると、3x=9より x=3。x-y=2 に代入して、3-y=2 より y=1。 - x=2,3
x2-5x+6=(x-2)(x-3) なので、x=2,3。 - ア,エ
y=2x+1 は傾きが正の一次関数なので増加します。また、y=x2 は x>0 の範囲では x が増えるほど y も増えます。イ、ウ、オは x>0 の範囲で減少します。 - 3n+1
正方形1個で4本、1個増えるごとに共有する辺が1本あるため、棒は3本ずつ増えます。したがって、4+3(n-1)=3n+1。 - 7/10
2枚の取り出し方は全部で 5C2=10通り。積が奇数になるのは、奇数カード1、3、5から2枚選ぶ場合で 3C2=3通り。よって、積が偶数になるのは10-3=7通りなので、確率は 7/10。 - 線分ABと線分BCの垂直二等分線を作図し、その交点をOとする。
円の中心は、円周上の2点を結ぶ弦の垂直二等分線上にあります。したがって、線分ABの垂直二等分線と線分BCの垂直二等分線を作図し、その交点をOとすればよいです。
学習ポイント
前半の小問集合では、計算ミスを減らすことが得点の土台になります。特に、符号、指数、平方根、場合の数、作図の基本手順は短時間で処理できるようにしておきましょう。
※本記事は、過去問分析をもとに当塾が作成した学習用コンテンツです。出題傾向の分析・整理にはAIも活用しています。

